Jグランツの申請フォームを設計する際には、補助金ごとの多様な要件に対応できるよう、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。ポイント①申請から事業終了まで、どのようなフォームが必要かまず、申請プロセスが何段階あるのかを正確に理解し、フォーム設計に反映させることが重要です。申請プロセスは、マーメイド図やExcelファイルなどを用いて可視化します。補助金申請プロセスの基本は、「申請」「実績報告」「精算払請求」ですが、補助金によっては、仮申請、抽選、一次申請といった事前プロセスが必要な場合があります。これらの条件は各補助金によって異なるため、それぞれの条件を把握した上で、必要なフォームの種類を決定します。ポイント②各フォームにどのような項目が必要か次に、各フォームにどのような情報が必要かを具体的に洗い出します。仕様書から必要な項目を洗い出しつつ、Jグランツのテンプレートも活用します。それらの項目には、文字数や必須・任意の区分など、適切な条件を設定します。また、補助金運営の業務フローを考慮してフォームの項目を設計する必要もあります。例えば「精算払請求」フォームは、請求に必要な口座情報を事業者からどのように取得・照合するかを含めて検討し、フォームの項目を設計します。ポイント③フォーム間の依存関係や分岐をどう設計するか最後に、フォーム間の連携や分岐を設計します。審査の結果によって、その後のプロセスは分岐します。これらの分岐をそれぞれ設計し、審査及び申請者の各種申請手続きがスムーズに進むようにします。交付後に事業者が行う「実績報告フォーム」を例にご紹介します。一度の実績報告で完了する場合もあれば、半年毎や1年毎など、複数回の提出が求められる場合もあります。実績報告の提出頻度も考慮して、フォーム間の連携や審査プロセスをさらに細分化することが求められます。また2025年以降は、賃金引き上げ計画の達成状況に応じて実績報告の提出回数が増える補助金もあります。これらの補助金では、運営方法を踏まえた項目設定だけでなく、プロセスの分岐設計も慎重に行う必要があります。まとめまとめると、Jグランツ申請フォーム設計の主なポイントは以下の3点です。申請から事業終了まで、どのようなフォームが必要か各フォームにどのような項目が必要かフォーム間の依存関係や分岐をどう設計するかダッシュコム社では、仕様書に基づいたフォーム設計の提案はもちろんのこと、これまでの補助金運営経験を活かし、仕様書に記載されていないものの必要となるフォームや項目についてもご提案が可能です。仕様書をお渡しいただくだけで、最適なフォーム設計をサポートいたします。